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TUコンディショニングコラム

なぜ年を取ると身体が硬くなる?

今回は「なぜ年を取ると身体が硬くなるのか」ということについて解説していきたいと思います。

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結論から申し上げますと、原因の一つは水分量の減少です。

人間は胎児のころは身体の約9割が水分で出来ています。

その割合が、成人になると約6割、高齢者になると5割にまで落ちると言われています。

赤ちゃんは身体のほとんどが水だからこそあれだけ柔らかいのです。

それが加齢と共に水分量が減少していくことで、徐々に身体が「硬く」なっていきます。

では、どのような対策をとればよいかということですが、

一つは、「たくさん水を摂取する」ことです。

特に冬場では汗をかかないからと水分摂取が少なくなると思います。

ただでさえ冷えて動きが悪くなっているのに、乾燥して水分が少ないと身体が硬くなり、さらに動きが悪くなってしまいます。

乾燥する冬場こそ意識して水分摂取を心がけましょう!

二つ目は、筋膜リリースです。

前回の記事「筋膜リリースの豆知識」でもご案内しましたが、筋膜リリースをしたあとには、筋膜が水分を取り込みやすくなります。

筋膜リリースと水分補給でしなやかな身体を目指しましょう!

前回の記事はこちら「筋膜リリース」

 

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トレーナー鈴木達朗

 NASM-PES(全米スポーツ医学協会)

 

昭和の森フィットネスルームでは、テニスのためのカラダづくりを目的に、30分ストレッチやコンディショニングプログラムなどが開催されています。

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