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TUコンディショニングコラム

寒暖差対策

皆さんこんにちは、岩田です!本日は、寒暖差についてお話していきます。最近暑くなったり寒くなったりと、大変気温の変動が激しいですね。そんな寒暖差で体調を崩される方が多いと思うので、対策をいくつか挙げていこうと思います!

 

◆寒暖差疲労

気温の寒暖差が激しいと、自律神経機能が乱れ身体が疲れやすくなります。簡単なメカニズムとしては、人は体温を調整する際、自律神経を使って、体を震わせることで筋肉を動かしたり、血管を収縮させ筋肉を硬くすることで体温を上げます。一方、汗をかくことで体温を下げる身体活動も行うため、それらの働きが1日の中で何度も切り替わると、自律神経が過剰に働き、疲労を引き起こします。寒暖差疲労の主な症状は以下の12個です。

 

・ 肩こり、腰痛、頭痛

・ めまい、不眠

・ 食欲不振、便秘、下痢

・ イライラ、気分の変化

・ 冷え、むくみ

 

◆寒暖差疲労の要因

寒暖差に慣れていないと寒暖差疲労を起こしやすいです。いつも室内にいて外で汗をかかないような人は、自律神経が働きにくいと言われています。また、コロナウイルスの影響もあり、慣れない在宅ワークでストレスを抱えている人も多い現状なので、そのようなストレスにより自律神経が乱れやすいです。

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◆4つの対策

①体を中から温める

冷たい食べ物は避けるようにし、咀嚼回数を増やしてゆっくりと食べるようにしましょう。

②体を外から温める

お風呂にしっかりつかりましょう!外出時は上着を一枚持って、軽く羽織れるようにしておきます。

③体を軽く動かす

激しい運動は必要ありません!階段を使ってみたり、朝晩にストレッチをしたり、時間があればウォーキングなどをすると血の巡りが良くなり身体が温まります。

④腸内環境を整える

腸には脳に次ぐ多くの神経細胞が存在し、「第二の脳」とも言われています。腸の健康は全身の健康に影響するので、腸内環境を整えることは「寒暖差疲労」を予防するうえでも重要なことです!

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いかがでしたでしょうか。私自身も寒暖差に弱いのでこれらの対策項目は意識して生活しています!特に、身体を動かすことが何より効果を実感することができたので、テニス以外でも日常生活に運動を取り入れてみてください!

 

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コンディショニングトレーナー 岩田茜音

 

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