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TUコンディショニングコラム

腸に刺激を与えて免疫力UP

感染症対策で重要な免疫力は、感染しない、感染してもすぐ追い出せる免疫力(自然免疫と獲得免疫)と免疫の暴走を食い止める免疫力(レギュラトリーT細胞)です。
そして免疫力を高めるカギとなるのが腸内環境です。
腸には身体の中の免疫細胞の約7割が生息しています。
免疫力は腸内細胞によって支えられているのです。
その腸内環境を整えるには食事(善玉菌の優勢を維持しつつ多種多様な腸内細胞が生息する豊かな腸内フローラルを保つことが健康には重要です)
生活習慣の改善、ストレス解消(自律神経を整えることが腸内環境と脳の好循環を生み出します)等があります。
そして健康を維持するうえで避けてと通れないのが運動です。

筋力の衰えは血流の低下につながり、基礎代謝が下がって体温も低下します。
血流の低下によって老廃物がたまり老化の促進や体の不調を引き起こします。
体温の低下もともなって免疫力を下げてしまいます。

今回はおすすめの運動を3つ紹介します。

スクワット
スクワットは全身の筋肉で最も大きい、太もも、ふくらはぎ、お尻の筋肉を鍛え
効率的に基礎代謝を高める運動です。
また、下半身の筋肉を維持するだけでなく、腸の筋肉も鍛えることができます。
朝昼晩10回ずつ1日30回を目標にはじめてみてください。

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前後屈
お腹の上段・中段・下段と手でつかむ位置を変え各2回ぐらい前屈、後屈を行います。
お腹の深部に手で圧力をかけることで腸を刺激することができます。

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ウエスト捻り
仕事でなかなか席を離れられない方は椅子に座ったままお腹を捻るだけでも腸に刺激を与えることができます。

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できることから楽な気持ちで体を動かしていきましょう。

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コーチ&トレーナー 谷 由美子

(保有資格)幼稚園・小学校教諭 中・高等学校教諭免許(保健体育)

 

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