テニスユニバース３つの原理②

カテゴリ：スクールトピックス｜ 2021.05.06

本来なら、５／1(土)には「３つの原理シリーズ」として、特別レッスンでストロークのショット別レッスンを行う予定でした。今回も大人だけでなく、ジュニアの参加もありました。

『6才児に説明できなければ、理解したとは言えない。』これは、アルバルト•アインシュタインの言葉です。

レッスンはストロークのショット練習ですが、「プレストレッチ•ブロック•姿勢」これら３つの原理はストロークだけではなく、テニスのあらゆるショットで大切なことです。

テニスユニバース合理的な技術の指導についてはこちら↓

https://www.tennisuniverse.co.jp/company/overview/teaching_methods.php#tag01

もっと言ったら、遊んでいる時も、仕事をしている時も、体を動かすということは３つの原理を働かせていることと言えます。じゃないと、物を運べなかったり、倒れて怪我をしてしまったりするからです。

人間のもととなる動きは「歩く」という動き。生活の中で必要な動きは36種類で、テニスに必要な動きは16種類と言われています。

「身につけるべき36種類の動作」についてはこちら↓

https://www.tennisuniverse.co.jp/juniorschool/life.php#js01

テニスは、その時によってストローク、ネットプレイ、いろんなショットを使い分けることが必要です。同じストロークでも、左右に走らされた時には体の回転を使った方が良いし（円の動き「アンギュラーモメンタム」）、チャンスでストレートに打つ時には踏み込んで打った方がコントロールも良くなります。（線の動き「リニアモメンタム」）

動きが変わっても、運動のエネルギーの大きさ、その角度やタイミングの中で「三つの原理」が働かないと、力が入らなかったり、分散してしまい、うまくボールが打てません。これは、大人でも子どもでも、持っている体格や筋力に合わせて同じように大切なことです。