ドイツ発祥、バルシューレ

カテゴリ：スクールトピックス｜ 2018.08.20

あざみ野ジュニアリーダー乙部です。

先週末、「バルシューレ」の講習と資格取得にまる２日間みっちり勉強しに行ってきました。

「バルシューレ」とはドイツ語で、「ボールのスクール」という意味です。

低年齢を対象としたボールコーディネーションのプログラムで、日本で体操教室やスイミングスクールが一般的に普及しているように、ドイツでは国民の誰もが知っているものです。

表向きボールを使ったプログラムですが、その裏付けは科学的で遺伝子学的な観点まで掘り下げられていて、子どもが身体を動かして成長するための発達に必要な要素が盛りだくさんの内容でした。

「知育より意欲を引き出す、、」

子どもたちはこれから社会に出て、様々な困難に立ち向かい、自ら問題を解決する能力が必要となります。教えられた知識は豊富でも、使い方がわからなければなんの役にもたちません。それはテニスの試合でも同じことです。

東京オリンピックを2年後に控え、昨今のスポーツに関する問題が浮き彫りとなっているなか、いま指導者としての資質が問われています。

目先の結果や能力を身に付けさせるだけでなく、子どもたちが次のステージに上がったときにそれぞれが自らなにをできるか、、その先を見据えて指導をしていきたいと思います。

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詳しく聞きたい方は、いつでもお声かけ下さい。「おとべマン」は子どもたちのテニスを応援します！

ジュニアとテニスの関わりについてはこちらを参考にしてください。

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