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ITF山梨
皆さんこんにちは、牧子です。
今回は、ITFの大会のなかでグレードが高い試合に参加できましたので、レポートします。
いつもはつまらない試合内容をコメントしておりますが、これを読むと皆さんもITFの大会出たくなること間違いなしです!
まずは試合のエントリーのやり方。これができないと出場できませんからね。
ITFのホームページを見て、出る試合のエントリーボタンを押すだけ、簡単です。
最初の登録は翻訳機能を使えば簡単です。
しかし、私はこれを機に英語を覚えようと思って翻訳しなかったら、見事2時間かかりました。
住所の記入のやり方難しかったです。あとは名前、性別、電話番号入力するだけです。
ITFの登録を済ませてしまえば、草大会やJOPのエントリーよりも簡単かもしれません。
もう一つ方法がありまして、代行会社がエントリーしてくれるシステムもあるので、お金はかかりますが必要事項記入してFAXするだけです。
年間6大会まではエントリー代とは別に登録料1600円かかります。
あとは試合の当日に現地に行ってお金を支払うだけです。
試合当日、日本の国際大会なので日本人沢山います。受付の方も日本語大丈夫です。
安心しました。
グレードの高い大会なので、選手の控えのコーナーみたいなのがあり、ジュース、コーヒー、お菓子、バナナ、などが無料で提供されています。
お昼ご飯も毎日カレーとサラダですが無料です。
試合の時間とランチの時間が被る時は、お弁当の予約ができます。
試合終了後にお弁当をいただきます。もちろんカレーです。
試合が終わりゆっくりしていると、ハッピーアワーの時間です。
早い時は15:00
普段は16:00からスタートです。
生ビール、ワイン、ノンアルコールビールが提供され、簡単なおつまみもあります。
飲みたい方は試合会場のホテルに泊まるのをお勧めします。なかなか空室がありませんが。
私は甲府に宿泊していましたので、ノンアルコールビールを飲んでさっと帰りました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
十分選手に手厚い大会だと思いませんか?
まだまだその程度ではエントリーしません!と思う方へ
更に試合の日程がパーティーのある日と重なると、なんとディナーが無料で食べられます。
おしゃれな前菜、すし、ローストビーフ、から揚げ等、トレーが一杯になるくらいあります。
すべて小分けしてあるので取りやすいです。
アルコール類も当然あります。
さあ、パーティーが始まると名物選手の紹介が始まります。
2週間ずっと試合に出ている方もいました。
日本人も紹介されていましたが、日本語のスピーチで大丈夫でした。
私も楽しもうと、偶然隣の席に座った外国の方に滅茶苦茶英語で話しかけます。
自己紹介までは理解でき、相手は香港の女性で、シングルは負けて女子ダブルスは勝ち残ってる、と言ってました。
むこうから「メンダブ」と質問された時に、なぜか私はラーメンダブルで、と想像してしまい。3回くらい聞きなおしましたが、相手の女性は丁寧にゆっくりと言い直してくれました。
みなさんはわかりますよね?
パーティーが終わり帰る時、私は話しかけやすいのか、インド人から声をかけられ
インド人 「ユウカー?」ハンドルを持つジェスチャー
私 「イエス!」
インド人 「フェアーナンタラカンタラ?」
私 「ワンモア」
インド人 「フェアなんとかかんとか?」
一応察知して私「甲府ステーション」
わけわからんやり取りを10分くらいして
ヒッチハイクかと気が付き、彼を乗せて甲府駅の宿まで連れていきました。
翌日のあさ7時にホテルの前で待ち合わせしましたが、彼は現れず。
先に試合会場に行ったところ、お昼ごろにインド人の彼があらわれ「ソーリー」
私は「チーン」という感じでした。
まあでも普段と違ってそういうのも面白いですね。
何人かの男性は初心者に近い女性とミックスに出たりして、とても試合を楽しんでいました。
次回はいろいろな種目にエントリーして、テニスの技術だけでなく語学力もあげて挑戦したいと思います。
ほとんど食べ物につられて個人的にはお勧めしてますが、試合の雰囲気もとても良いです。
さあ皆さんもエントリーしましょう!
大正セントラルテニスクラブ新宿 牧子
https://www.tennisuniverse.co.jp/school/shinjyuku/
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