全日本テニス選手権大会（川崎光美の帯同記）

カテゴリ：スクールトピックス｜ 2018.11.05

こんにちは昭和の森の川崎です。

先週から2週間、全日本選手権に行って参りました。

私も出場しておりましたが、シングルスは予選決勝で、ダブルスは本戦1回戦で負けてしまいました。

同じ大会に、いつも昭和の森で練習しているジュニアの内島萌夏が出ており、負けてしまった日から内島のサポートに付いておりました。

内島はシングルスは第6シードとして、ダブルスはノーシードながらもアジア大会や東レの本戦に抜擢されたダークホースペアとしての出場となりました。

シングルスはシードで2回戦からの出場となった内島はしっかりと1つ目を勝ち、ベスト8を掛けた3回戦では2連敗していた相手にファイナルセットで競り勝ち、初のベスト8進出となりました。

続く準々決勝では、以前全日本選手権で準優勝している実力者との対戦で、プレーでは相手を上回っている場面も多かったのですが、流れだけを上手く掴ませてもらえずに5-7,5-7というあと少しの所で負けてしまいました。

ダブルスは大会前から「絶対にエリナさん(パートナー)と優勝したい！優勝してUSJに行くんだ！」と、高校生らしい目標を掲げ、シード選手を次々と撃破し、決勝戦ではテニスユニバースの東急あざみ野テニスガーデン・ユニバーサルテニススクール川崎に勤めている女子実業団選手の寺見ペアとの対戦となりましたが、勢いは止まらず6-3,6-1での優勝となりました！！

勝ちたいと言って本当に勝ってしまう所は本当に素晴らしい有言実行力だなと思います。
実力と可能性も日本一と言っても過言では無いくらいの才能の持ち主なので、今回の優勝をスタートラインとして是非グランドスラムでも活躍して欲しいなと思いました。

私もそんな素晴らしい瞬間に立ち会う事が出来て本当に幸せな１週間でした。

萌夏全日本制覇、本当におめでとう！
そして私のレッスンのサポートをして下さった会社の方々、レッスンをお休みさせて頂きご迷惑をお掛けしてしまったスクール生の皆様、本当にありがとうございました。