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世界選手権に出場してきました!~ポルトガルで感じたこと~
カテゴリ:スクールトピックス | 2026.08.21
こんにちは、東急あざみ野テニスガーデンコーチの比嘉です。
少し遅くなりましたが、ポルトガルで行われたITF Masters世界選手権に出場してきました。
結果は、
団体戦 15位
シングルス ベスト16
ダブルス ベスト8
でした。
今回は世界一を目標に準備してきましたが、残念ながらそこまでは届きませんでした。
シニアになってから初めての海外大会、そして初めての世界選手権。
実際に行ってみると、日本でテニスをしているだけでは分からなかったことが本当にたくさんありました。
世界の選手、まず身体が違いました(笑)
各国の代表には元ATP選手がたくさんいて、スペイン代表には元ATP38位、ポルトガル代表にも元ATP60位の選手がいました。
会場に行ってまず思ったのが、
みんな身体が太い!(笑)
もちろん太っているという意味ではなく、腕も脚も体幹も、とにかくしっかりしている。
「本当に同じ40歳以上なのかな?」と思う選手もたくさんいました(笑)。
そして、実際にボールを受けるとさらに違いました。
日本では、ペースを落としたり、スライスを入れたり、相手のタイミングを外しながらポイントを作ることも多いと思います。
海外の選手は、それよりもとにかく振る。
強く振って、それでもコートに入れてくる。
自分の中では、まさに
「ハンドパワーだな(笑)」
という感じでした。
しかも回転量がかなり多い。
こちらが少し合わせるように打つと、相手のボールに弾かれてアウトしてしまいます。
自分もしっかり振っていかないといけない。
世界で戦うには、技術だけではなく、こういうボールの強さや身体の強さも必要なんだと感じました。
レッドクレーも全然違いました。
今回のコートは、日本ではなかなか経験できないアンツーカーのレッドクレーでした。
とにかく跳ねる。
そしてイレギュラーも多い。
海外選手の強いスピンがレッドクレーでさらに高く跳ねるので、かなり高い打点で打たされる場面もありました。
そこで改めて感じたのが、
しっかりボールのところまで足を動かすこと。
すごく基本的なことですが、世界レベルになると、その少しの差がそのままポイントの差になると感じました。
今回の大会では、技術だけではなく、フィジカル、フットワーク、ボールへの入り方など、自分に足りない部分もたくさん見つかりました。
もちろん負けたことは悔しかったですが、知らなかったことをたくさん知ることができた大会でした。
今回の世界選手権に行けたこと。
そもそも今回の世界選手権は、佐野くんや安田くんに声をかけてもらったことから始まりました。
二人に誘ってもらわなければ、たぶん今回の挑戦はしていなかったと思います。
団体戦では、チームトレーナーの古里緑トレーナーにもかなり助けてもらいました。
試合前後の身体のケアなど、選手が試合に集中できるように動いている姿を近くで見て、こういうサポートがあることのありがたさも改めて感じました。
現地では、ポルトガル在住の伊藤さんや、各選手の応援に来ていた皆さんにも声をかけてもらいました。
また、日本からLINEのオープンチャットで試合を見てくれていた方も多く、試合中もかなり力になりました。
世界選手権に出場していた日本人選手の皆さんにも、現地ではいろいろ教えてもらったり、助けてもらったりしました。
スポンサーとしてサポートしていただいた企業の皆様や、クラウドファンディングで応援していただいた皆様のおかげで、今回かなり良い環境で大会に挑むことができました。
こういう周りの方々の協力があって、自分は試合ができているんだということも、今回改めて感じました。
あざみ野の皆さんへ
今回、約2週間スクールをお休みさせてもらいました。
インドアスクールの皆さん、アウトドアスクールの皆さん、クラブ会員の皆さんから、大会前にたくさん声をかけてもらいました。
普段自分のレッスンを受けていない方からも、
「世界選手権頑張ってきてください」
と言ってもらったりして、嬉しかったです。
また、自分が休んでいる間、代行に入ってくれたコーチや、いろいろ調整してくれたスタッフにも助けてもらいました。
おかげでポルトガルにいる間は、しっかり大会に集中することができました。
帰国してからも、
「どうでした?」
「試合見てました!」
「海外の選手、やっぱり強かったですか?」
と、いろいろ聞いてもらっています。
世界の選手のボールがどんな感じだったのか。
レッドクレーはどれくらい跳ねるのか。
40歳以上の海外選手がどれくらい元気なのか(笑)。
聞きたい方は、ぜひコートで声をかけてください。
たぶん長く話します(笑)。
今回経験したことも、これから自分のレッスンやテニスの中で少しずつ活かしていきたいと思っています。
最後はちょっと大変でした(笑)
大会を終えて帰国……
だったのですが、大会終盤から体調を崩してしまい、ウイルス性胃腸炎になってしまいました。
帰国してからもしばらく体調が戻らず、今回のブログを書くのも遅くなってしまいました。
ご報告が遅くなってしまい、すみません。
さらに羽田空港に着いて、
「やっと日本に帰ってきた!」
と思って荷物を待っていたら……
荷物が出てきませんでした(笑)。
まさかのロストバゲージです。
自分は日本に帰ってきたのに、荷物だけまだ海外。
最後までなかなか普通には終わりませんでした(笑)。
荷物はその後、帰国から3日後に無事に届きました。
荷物が届いた時に、
「これで本当に世界選手権が終わったな」
という感じでした(笑)。
テニスだけでなく、いろいろな意味で忘れられない2週間になりました。
また来年は……
今回、目標にしていた世界一には届きませんでした。
なので悔しさはかなりあります。
そして正直、また来年も挑戦したい気持ちもあります。
ただ、まずは今回世界選手権に行かせてもらった分を、普段の仕事やレッスンの中で少しずつ返していきたいと思っています。
世界に出てみて、
「まだ知らないことがこんなにあるんだな」
と思いました。
そして同時に、
まだまだテニスが上手くなりたい。
そう思えたことも、今回行って良かったことの一つです。
40歳を過ぎてから、またこういう新しい経験ができたことはありがたいことだと思います。
今回応援していただいた皆さん、サポートしていただいた皆さん、そして長い期間お休みをいただいた東急あざみ野テニスガーデンの皆さん、ありがとうございました。
またいつものコートで、よろしくお願いします!








東急あざみ野テニスガーデン 比嘉明人
アウトドアコート TEL 045-905-2051
インドアコート TEL 045-909-1500
http://www.tennisuniverse.co.jp/school/azamino/
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