テニス漫画2

皆さん、こんにちは、木本歩です。
今回は、二大テニス漫画のもう一つを紹介します。

これは、錦織選手も少年時代に読んでいて、まさにテニスにおける「キャプテン翼」にあたる作品です。

ズバリ、「テニスの王子様」です。最初はツイストサーブやバギーホイップショット、ドライブボレーに高速サーブなど、トッププロが使う技を中心に必殺技が描かれてました。

しかし、作者は漫画ならではのエンターテイメント性をふんだんに盛り込んできました。

プロでも出来ない技も登場しましたが、最終的にはテニスが好きだというテニスを始めた頃の気持ちこそが最も大切で、それが一番の強さだという締めくくりかたでフィナーレを迎えました。

そして、やりきったからでしょうか?第2章の「新テニスの王子様」ではスポーツを逸脱して、バトル漫画になってます。

もしかしたら、作者はギャグ漫画として考えているかも知れません。確かに、テニスはネットを挟んだ格闘技と表現されることもあります。

ですが、第2章では試合後はほとんどの選手が流血して、立ち上がることもできません。

「テニスに逆転ホームランはない」と言い放った男がフェンスに磔にされて逆転負けしてますし、その何話後かで、対戦相手を吹き飛ばし、ホームランで勝ってる選手もいます。

最終的にはどこに着地するのか?なかなか興味深いです。

読んだことのない方は、見かけたらぜひ一度読んで見てください^_^

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大正セントラルテニススクール新宿 木本 歩

http://www.tennisuniverse.co.jp/school/shinjyuku/

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