細ゲージガットのすすめ

カテゴリ：スクールトピックス｜ 2020.07.17

皆さんこんにちは。学生時代から細ゲージガットで育ちましたコーチの大原です。

私が学生の頃はルキシロンのTIMOやXPの1.10をよく張っていました。

最近ルキシロンをまた使い始めたので、懐かしく思っております。

ちなみに、TIMOはリールのみ販売、XPは廃盤となっております。

では最近ではどんな細ゲージがあるのかと言うと、当ショップですと、

・ブラックヴェノム(1.15)

・アルパワー(1.15)

・ハイパーG(1.15)

です。

細ゲージの特徴としては、反発力があることとスピンがかかりやすいことがあります。

なのでよくネットプレーヤーやダブルスプレーヤーに勧められることが多いですね。

その分いわゆるボールを潰して飛ばすショットが打ちにくいです。

ただ、上記の３つの中でアルパワーとハイパーGに関しては、他の細ゲージよりもやや潰せると思います。

ブラックヴェノムは柔らかさもあるのでボレーなどスライス回転のショットに関しては抜群の性能を発揮します。

ハイパーGはさらに5角形なので回転性能もあげております。

アルパワーはその中間といったところかと思います。

欠点としてはいずれもテンション維持性能がやや低いことや、切れやすいことがあります。

その辺が気にならない方は、次張り替える時にぜひ選んでみてください。

大正セントラルテニスクラブ目白　大原

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