ユニットターン

カテゴリ：スクールトピックス｜ 2024.04.23

前回ブログに上げましたが、2020年度より

基本ストローク指導法に3つの重要ポイントが加わりました。

1.パワーポジション

2.ユニットターン

3.オープンスタンス

今回はユニットターンについてです。

ユニットターンとは、レディポジションからの最初の動作で、世界的にも以前から言われている事だと思います。

一般的には多分、軸足のつま先から肩までを

全部同時にターンするというのが常識になっているのではないでしょうか。

テニスユニバースはオープンスタンスが基本となっていて右利きのフォアハンドの場合、最後に左足を決めた時にユニットターンをし、右足を決めた時に2度目のターンを深くします。

あの直江校長の理論なので何を言っているのか解らない人が多いかと思います。

そして、ユニットターンの目的は、左手をラケットに添える事により上体のひねりがしっかりとれる事(特に胸椎部分)と、右手をリラックスさせる事という考えになります。

追伸

44年前、自分がアルバイトコーチとしてユニバースに入った時は今のように分厚いマニュアルはありませんでした。

わらばん紙ではなかったと思いますが、B4のコピー用紙に各ストロークの基本フォームが

手書き？みたいな絵と共に説明が書いてありました。

フォアハンドストロークは、

ターン1

ターン2

ラケットダウン

インパクト

フィニッシュ

今思うと、このターン1がユニットターンという事になるかと思います。

国立グリーンヒルユニバーサルテニススクール　疋田

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