新企画!『Q & Aコーナー!①-2』

みなさんこんにちは!コーチの佐藤那智です!

 

新年度になりましたが、前回は海外遠征のブログでしたね。今回は『Q&Aコーナー』の続編となります!みなさんからいただいた質問に対して、コーチたち全員からアンサーをお答えさせていただきます!

 

記念すべき第1回目のQ&Aは「片手バックハンドの苦手の克服法」についてです!

 

それでは早速本編にいってまいりましょう!

☆こちらは2部構成の後編になっております!

 

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類家コーチ

「①素早くテイクバック

②リラックスして構える

③力まずタイミングと打点を合わせる。(タイミングは足で取る、打点は体の前!)」

 

川崎コーチ

「まずは両手打ちで練習してみるのも良いかもしれません!両手打ちは打点が安定するのと、力の入れ具合、抜き具合の加減が分かりやすくなります!ただし、打点の位置は片手打ちと両手打ちで違うので、注意も必要です!」

 

磯貝コーチ

「しっかり肩を入れるべし!

しっかり振り切るべし!

しっかり腰を回すべし!

片手バック打った事ないですけど、、」

→いい意見だし、面白いしで一石二鳥!笑

 

ニノ戸コーチ

「片手バックを打つ時は、テイクバックのときにインパクトの面を作る。ラケットヘッドをそのままボールの下からボールに向かってスイングする。身体の開きを抑えて腕をしっかり伸ばすイメージで。インパクトとフォロースルーの意識が1番大切!利き手じゃない腕は利き手と一緒に動かさないでそのままか、後ろに伸ばすイメージを持つ!」

 

辻岡コーチ(写真付き!)

「1.相手が打った瞬間に上半身をターン!

2.左手と胸の回旋でテイクバック!

3.腰を回してスイング!

4.打ち終わりの身体のバランスをキープする!」

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林コーチ

「片手バックハンドは両手バックハンドと違い手首で誤魔化してショットを打つことが出来ず打点が少しでもズレるとミスショットに繋がります。このように打点がシビアな為、まずは初めはテイクバックを小さなところから始め、気持ち良くボールが飛ぶ打点を見つけたら徐々に肩を入れる深いテイクバックをしていくというように段階的に練習を行なっていくことで片手バックハンドの苦手克服に役立つと思います!両手バックハンドで大したことは言えないのですが、よろしくお願いします!」

 

出口コーチ(写真付き!)

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「このウインボールで素振りをしたらバックハンドストロークの体の使い方よくなりますね!牧子コーチと私でよくやってます!フロント前にも販売してありますので、購入してみてください。ウィンボールで進化しましょう!」

 

小倉コーチ

「私は両手バックハンドですので、お答え出来ません(T-T)片手バックハンドかっこいいですよね!)^o^(」

→かわちいですね!

 

大貫コーチ

「『片手バックハンドの苦手の克服法』になりますが、苦手と思わず、マスターする為の課題・宿題だと思うと焦らずチャレンジを楽しめるのかな?と思います!」

→とても深い!考え方しだいですね!!

 

城コーチ

「普段両手なので、ちゃんとした回答かは分かりかねますが、、、片手バックを難しいと感じる原因(自分も含め)として、2点考えました。ラケットを引いた時の位置が安定しない事により打点が安定しない事と、ボールを飛ばす力を腕で稼ごうとしてしまう点です。

1点目はラケットを引くときに反対の手を添える。

2点目は、ラケットを打点から「前」に振り抜けるように体の軸をまっすぐ、前の足に体重乗せることで克服できると思います。

という感じでいかがでしょう!」

 

牧子コーチ

「おそらく苦手と感じるのはゲームをしていてバックハンドを失敗するからそう思うようになるので、なぜかフォアハンドも失敗しているのにフォアのミスはそんなに気にならないのでバックハンドが苦手になってしまう方が多いのではないでしょうか?

理想としては試合にたくさん出場してバックハンドで無意識のうちにポイントが取れるまで出場し続ける。ゲーム中はバックハンドを狙われない配球を考える。一度苦手と感じるとメンタル的に難しいですね。

私の場合は時間とお金がないので納得いくまで練習も出来ないですから一生お付き合いするのかな?

最近ではテニスは失敗がつきものの競技なので

バックハンドに限らずサーブもミスするしボレーもミスするしフォアハンドストロークも完璧ではないのでバックハンドストロークをミスした時「今の練習量ではこんなもんでしょ」と気楽に考えれば克服する事に近付けたかなと思います。まだ書きたい事はありますがこの辺で!」

 

〜後書き〜

新企画の「Q&Aコーナー(名称仮)」となりましたが、楽しんでいただけましたでしょうか?最後に私からワンポイントは「片手打ちは良くも悪くも両手打ちよりもスイングスピードが出ますが、それが武器となるかどうかは勇気を持ってラケットを振り抜く姿勢があるかどうかで大きく変わります。気持ちの面で腰が引けているとなかなか武器にならないのでチャレンジの姿勢が大切です。」

 

今回のテーマは「片手バックハンド」についてだったので両手打ちの方などは残念に思われたかもしれませんが、今後はみなさんのQを選んでAをお送りしていく予定です。

 

★肝心のQの募集方法ですがいろいろな方法があるとは思いますが新企画ですので、まずはお会いしたコーチにQを投げかけてみてください!このブログを見てくれたみなさんのレッスンでの担当コーチでもいいですし、私にでも構いません!少しアナログですが(笑)そうして集まったいくつかのQの中から不定期更新でAをお送りできればと思っています。

 

☆もっとこうしてほしい!こうだったら面白い!などなど。あとはこのコーナーの名前もまだ決まっていないので何かいいものがあれば!(笑)諸々ありがたいのでもし何かあれば私を見かけた際に遠慮なくお伝えくださいませ!

 

どういった形がいいのか、どうしたらもっと面白いのか、こちらのコーナーはみなさんと工夫しながら連載していけたらと思っております!

 

ではまた!!!

 

大正セントラルテニスクラブ新宿 佐藤

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