体質の違い???

大正セントラル新宿の皆さん、健康おたくの木本 歩です。

 

皆さん、何かしら健康に気をつけている人がほとんどだと思います。

今回は、我々の身体を造る「食」に関して書いてみます。

以前、ジョコビッチ選手の食事本に「グルテンフリー」という食事法を紹介しました。

最近では、主食であったはずの「糖質」をとらないダイエットも流行っています。

理由をざっくり説明すると、糖質を摂ると、体内で「グルコース」に分解され、グルコースが腸の血管から吸収されると血糖値が上がる。

血糖値を下げるために「インスリン」が分泌され、インスリンが血糖値を下げる方法の一つとして体内に脂肪を蓄えるように指令を出す。

ただし、逆にインスリンによって血糖値が下がりすぎると「断食ホルモン」と呼ばれる「グルカゴン」が分泌され、グルカゴンが、蓄えられた脂肪をグルコースに分解する。

グルコースが増えると血糖値が上がり、血糖値が安定する。健康な人は、こうして血糖値が一定に保たれているそうです。         (*シュガーバスターという本より)


痩せられないという人は、常にインスリンが大量に分泌されているのに「インスリン抵抗性」が高く血糖値が下がりにくい。

そして体内に脂肪を蓄え続けてしまう。暴飲暴食だけでなく、インスリン抵抗性の高い体質という場合もあるそうです。


糖質オフは、糖質さえカットすれば何を食べてもいいそうですが、専門家の指示のもと、計画的に行った方が良さそうですね。


わからないことは木本歩まで聞いてください^ ^

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