スクールブログ

カテゴリ：スクールトピックス ｜ 2022.09.14

最近、風が涼しくなって秋を感じるようになって来ました。

秋と言えば‥…。

「読書の秋」

高校の吹奏楽部顧問の坪島先生が授業中「勉強出来んでもいいから、何でもいいちゃ。本読まれ。」と何度も話されていたので、テニスの教本から始まって映画の影響で横溝正史等を読んでいました。
やがて、テレビドラマの影響で宮本輝の『青が散る』を読んでいるうちに作者が富山に住んでいたということや、彼自身テニスをプレーする方だったので、その後も読み続けていました。


中でも、『道頓堀川』の後半で易者に占ってもらう、「何が幸せだと思いますか？」という下りは特に印象に残っています。


読んでいるうちに「生きること」「死ぬこと」というテーマが重くなってきたので一休みすることにしましたが、漢字に慣れることや見識を深めること、そして集中することに関してはテニスに良い影響のもたらしてくれたと思います。


「何でもいいから本読んでみられ。」

国立グリーンヒルユニバーサルテニススクール　高柳

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