アカデミーブログ

仮説構築力
カテゴリ:一般 | 2018.05.09

ユニバーサルテニスアカデミーの渋谷です。

今日の昭和の森は雨、インドアにて練習が行なわれています。本当に恵まれた環境だとありがたく思っております。

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千葉オープンから帰ってきた選手に「昨日の試合はどうだった?」と質問すると、

仮説(その試合から導き出した次へつながる課題や、それに対する練習方法、そしてその課題を克服しどう試合につなげて行くのか等)を、明確に持っている選手と、ぼやけている選手と分かれる。また仮説などの視点がなく、「気合がたりませんでした!次もっと気合を

入れて頑張ります!」という強者もいます。

正直言って、個人スポーツ、どう戦おうが自由ですが、せっかくテニスを選んでいるのですから、「仮説構築力」を磨けたらと思って携わっています。

 

「仮説構築力」とは、課題発見力と言い換えられると思います。選手の仮説構築力が低い場合には「俺はこう考えるけど、どう思う?」という質問には簡単に答えることができますが、「どうしたらよいと思う?」といった質問にはうまく答えられません。

つまりコーチが選手に不足している仮説構築力を補ってあげる必要があります。オープンクエッションを使いながら、コーチが補う仮説を立ててあげる感じです。(その試合を観れている場合)「1stサーブの確度精度共に良かったと思うけどどう?」「B3でアドバンテージが取れていなかったと思うけど、どう?」など仮説を組み立てる順番等も含めながら質問して行きます。最終的にはその質問を自身で問いかけられるようになれば、試合後に明確な次への仮説を導き出せるようになると考えます。

 

テニスの試合は、ポイント後、ゲーム後、セット後、考える時間がしっかり設けられているスポーツです。またその際、監督やコーチからのアドバイスが受けられません。

その考える時間に自身で次への仮説を立てられるようになることが、試合で相手に向き合いファイトできるスポーツだと考えます。テニスを通して、そうテニスだからこそ、この「仮説構築力」を養ってあげられると想いを乗せながら。

 

ユニバーサルテニスアカデミー 渋谷

http://www.tennisuniverse.co.jp/academy/

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